坂城ライオンズクラブでは
 1977年12月、時の町長橋詰三行氏を初代会長として28名の会員で結成され以後約30年、ピーク時には会員74名を擁し、現在は40名の会員が心を一つにして、青少年健全育成に、老人福祉に、環境美化活動に、また目の不自由な人に光を与える献眼活動に、献血活動に、そして国際的にはLCIF(ライオンズクラブ国際財団)への搬出、発展途上国への医療奉仕等への協力も行なっております。
 クラブとして特筆すべきは、千曲川クリーンキャンペーン、びんぐし子どもフェスティバルの開催、聴覚障害者を理解する会等、他に類をみない抜きん出た大きな奉仕活動の核を成し。
2001年度は、国際役員を擁立し、334−E(長野県)地区を指導、統括し、2002年5月には、町の協力を得て坂城中学校において県下から約1,200名の会員による地区大会を開催し、同6月には長野市のビックハットにおいて中部地区8県から約4千人の参加を得て、私共坂城クラブを中心に開催し、大会を成功させました。ライオンズクラブ発展にも大きく貢献しております。
 このように坂城ライオンズクラブは地区内、日本ではもとより世界的にも名を知られたクラブに大きく成長致して致しております。

(滝澤 巌 記)
 
坂城ライオンズクラブの主な活動
●献眼・献血登録運動推進 ●千曲川クリーンキャンペーン
坂城町内企業、成人式会場、坂城町民運動会会場、商業フェア会場、子どもフェスティバルinびんぐし会場
【17年度 献眼登録】企業13社 280人
献眼登録・献血人数320人(約7,000cc)
行政・地域の小中学生の皆さんと共に毎年4月実施
 
●びんぐし子どもフェスティバル ●早朝清掃活動
毎年5月中旬実施
(体験教室・模擬店・薬物乱用防止キャラバンカー・お話パケット号・小中学生ステージ発表・献眼、献血運動)
ライオンズデーに合せて産業道路・村上地区県道・坂城どんどん翌朝の道路清掃
 
●聴覚障害者を理解する懇談会 ●はにしな寮慰問の夕べ